マイルを貯める

9つのANAマイルの貯め方【王道で貯めるお得な方法】

きら
きら
今回は、
めっちゃマイルを貯めたいぶりっ子さん
めっちゃマイルを貯めたいぶりっ子さん
「ANAマイルの貯め方教えてください。どんな方法があるの?」
きら
きら
そんな相談にお答えします!

今回は、ANAマイレージの貯め方について解説します。

自分でも日々利用している方法で、わかりやすくなるように9つで整理してみました。

今回の紹介に関して対象の方は、

  • ANAマイレージクラブに登録したばかりの人
  • ANAマイルを貯める準備をしたい人
  • ANAのマイルで特典を利用したい人

また記事のゴールは

  • 9つのANAマイルの貯め方を実践できるようにすること

こちらの記事は、インスタグラムで写真でも紹介しています。

Contents

こんなにもあるお得な9つのANAマイルの貯め方

今回は、ANAマイルを貯める王道の方法です。

全部で9つ。

  1. 9箇所のポイントサイトでのポイ活
  2. ANAカード発行と継続
  3. ANA航空券購入と搭乗
  4. ANAマイレージモール
  5. ANAショッピングA-Style
  6. ANAふるさと納税
  7. 食べログ
  8. ANAトラベラーズホテル
  9. 公共料金と税金の支払い

9つのポイントサイトでポイ活

ポイントサイトを利用したポイ活を中心にマイルを貯めるのが、一番マイルを増やせます。

貯めたポイントをANAマイルに交換するという方法です。

ポイ活での目標は、毎年10万マイル以上を狙うといいでしょう。

では実際にポイ活でやることは、

  • アンケート
  • 毎日ログイン
  • アプリダウンロード
  • ゲーム
  • ショッピング
  • 各種会員登録
  • 各種モニター
  • クレジットカード作成
  • 投資案件(セミナー参加、会員登録、商取引)

上から下に行くほどに獲得できるポイント数は大きくなっていきます。

攻略方法は、まずポイントの取りこぼしをしないことになります。

具体的には複数のポイントサイトで、一番ポイントの獲得数が多いポイントサイトを選ぶことです。

案件で一番ポイント獲得数の多いところはどこなのかについて、簡単な調べ方があります。

すでに広告案件の候補がある場合は、「どこ得」で検索しましょう。

広告案件の候補がない場合は、「ポイ得サーチ」を利用しましょう。

どこ得で「楽天カード」を検索した結果ですが、ポイントサイト毎に異なるポイント数となっています。

この日の場合、楽天カード案件は、

  • ちょびリッチ:8,000円(16,000ポイント、2ちょびpt=¥1)
  • ポイントインカム:7,500円(75,000ポイント、10pt=¥1)
  • ハピタス:7,000円(7,000ポイント、1pt=¥1)
  • ポイントタウン:7,000円(140,000ポイント、20pt=¥1)
  • ワラウ:6,200円(62,000ポイント、10pt=¥1)
  • モッピー:5,000円(5,000ポイント、1pt=¥1)
  • ECナビ:5,000円(50,000ポイント、10pt=¥1)

各ポイントサイトが広告主(ここでは楽天)と広告費交渉によって、ユーザに割り当てるポイント数が変化しているのがわかりますね。

1位のちょびリッチと6位のモッピー、ECナビでは、3,000ポイントも差がでてしまいます。

各ポイントサイトのANAマイル交換ルート【超簡単】各ポイントサイトで貯めたポイントのANAマイル交換ルートを紹介します。 なるべくシンプルで簡単なルートにしています。 対象の...

そこで獲得したポイントをANAマイルに交換すると、1位のちょびリッチと6位のECナビでは、2,500マイルの差(6,000マイル vs 3500マイル)がでます。

この差は正直大きいです。

ショッピングで2,500マイルを獲得しようとした場合、1,000円で10マイル獲得できるANA VISAワイドゴールドカードで250,000円(25万円)の決済が必要になります。

ポイントサイトの選択次第でこの差が出ます。

もちろん、今回お得なポイントサイトが毎回お得か、他の案件でもお得かというと違いますよ。

それぞれのポイントサイトによって、ポイント還元率を高めるところが違うというのが実態です。

そのため会員は、複数のポイントサイトに登録しておくことで、広告案件が出たら、一番ポイント数の高いポイント数を選ぶことができます。

一方、案件候補がない場合に利用する「ポイ得サーチ」のトップ画面でも、「本日の高ポイント案件」情報があります。

見たとおり、かなりの高還元の案件が出ており、こちらでもポイントサイト毎に獲得ポイントが異なることがわかります。

特定のポイントサイトに会員登録するというのも手なのですが、実際、毎年20万マイルを貯めた実績から、自分としては、複数のポイントサイトに登録しておくのがよかったと実感しています。

もちろん日々、全てのポイントサイトを利用しているかというと違いますが、それでも5〜6のポイントサイトは何らかのポイ活をしています。

例えばログインするだけとか、アンケート答えるだけとかもあります。

せっかくのポイ活をしているので、たまーにやるだけではなく、日々ふれるようにしておくやり方が最終的にはよい結果を継続的にもたらします。

No ポイントサイト 会員数(2019) 入会 入会キャンペーン(条件達成時)
ハピタス 290万人 公式サイト 400ポイント
モッピー 700万人 公式サイト 2,000ポイント
ECナビ 600万人 公式サイト 1,500ポイント+amazonギフト券(1,000円)
ポイントインカム 300万人 公式サイト 1,000ポイント
ポイントタウン 240万人 公式サイト 6,000ポイント(300円相当)
ちょびリッチ 380万人 公式サイト 500ポイント
ワラウ 230万人 公式サイト スピードくじ最大5,000ポイント+初回限定キャンペーン最大3,000ポイント
げん玉 1,000万人 公式サイト 250ポイント
げっとま 280万人 公式サイト

複数のポイントサイトでどこかいいのかですが、実績があり安全で多くの会員のいるポイントサイトですよね。

じゃあそれがどこかというと以下の9つのポイントサイトになります。

  1. ハピタス
  2. モッピー
  3. ECナビ
  4. ポイントインカム
  5. ポイントタウン
  6. ちょびリッチ
  7. ワラウ
  8. げん玉
  9. げっとま

これら以外にもまだ複数ポイントサイトはありますが、スマホのひとつのグループ画面に入る程度で、ポイントサイトを運用していったほうが、楽です。

No ポイントサイト 会員数(2019) 入会 入会キャンペーン(条件達成時)
ハピタス 290万人 公式サイト 400ポイント
モッピー 700万人 公式サイト 2,000ポイント
ECナビ 600万人 公式サイト 1,500ポイント+amazonギフト券(1,000円)
ポイントインカム 300万人 公式サイト 1,000ポイント
ポイントタウン 240万人 公式サイト 6,000ポイント(300円相当)
ちょびリッチ 380万人 公式サイト 500ポイント
ワラウ 230万人 公式サイト スピードくじ最大5,000ポイント+初回限定キャンペーン最大3,000ポイント
げん玉 1,000万人 公式サイト 250ポイント
げっとま 280万人 公式サイト

また、未入会のものがあったらお得な入会キャンペーンも実施中ですので、公式サイトより入会してください。

ANAカード発行と継続

2つめは、ANAカード発行及び継続によるボーナスマイルプレゼントです。

ANAカードは5種類に分かれています。

  1. ANA一般カード
  2. 交通系IC一体型カード
  3. ANAワイドカード
  4. ANAゴールドカード
  5. ANAプラチナカード

それぞれのカードで、入会時と2年目以降の継続時に獲得できるボーナスマイルは、

  • ANAプラチナカード:10,000マイル
  • ANAゴールドカード:2,000マイル
  • ANA一般カード、交通系IC一体型カード、ANAワイドカード:1,000マイル

また、さらにお得な情報として、はじめてANAカードを発行するなら「マイ友プログラム」を利用することで、マイルがさらにプレゼントとなります。

  • ANAプラチナカード:5,500マイル
  • ANAゴールドカード:2,000マイル
  • ANA一般カード、交通系IC一体型カード、ANAワイドカード:500マイル

マイ友プログラムを利用する価値は、ショッピングで利用しようとした場合、5万円~55万円分に相当します。

マイ友プログラムの利用方法は、簡単で

  • マイ友プログラムの公式サイトにいって、さっそく登録するの「登録用ページ」をタップ
  • 紹介者情報をして以下の内容をコピー&ペースト

紹介番号:00028085
カナ氏名:タカヤマ アキラ

  • 申し込み者情報として氏名と生年月日を入力する

マイ友プログラムに登録が終わったら、次のANAカードの申し込み方法は2つ。

  • ANA公式サイトより申し込む方法
  • ポイントサイトより申し込む方法

前述のポイントサイトから申し込む方法がお得です。

https://happyairlinemile.com/creditcard/

なお、どのクレジットカードがいいのかという点ですが、

  • ANA VISA/Mastercard ワイドゴールドカード
  • ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
  • ANA VISA nimoca カード

この3枚は飛び抜けておすすめです。

ANAゴールドカード(VISAかMastercardどちらでも同じ能力)は、コストパフォーマンスが高くポイント還元率(1%〜1.625%)がかなりいいです。

TOKYUカードは、ポイントサイトからANAマイルに交換する際に最も交換率(75%)の高い必須のカードです。

このTOKYUカードがないと、75%の交換率で交換はできません。

nimocaカードは、ポイントサイトからANAマイルに交換する際に最も交換率(70%)の高い必須のカードです。

  • ANA VISA Suica カード
  • ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

また、オプショナルですが、

  • Suicaを利用するならANA Suicaカード
  • 東京メトロを利用するならソラチカカード

も検討してよいでしょう。

カード種類 入会&継続 マイ友
ANAゴールド 2,000 2,000
TOKYUカード 1,000 500
nimocaカード 1,000 500
ANA Suicaカード 1,000 500
ソラチカカード 1,000 500
6,000 最大2,000

もしこの5枚のクレジットカードを作成すると、入会で合計6,000マイルを獲得できます。

また、2年目以降継続することで同6,000マイルを獲得できます。

ANAカードの発行経験がない方でマイ友プログラムを利用した方は、さらに最大で2,000マイル(最初にANAゴールドを発行)を獲得できます。

ANA航空券購入と搭乗

ひきつづいて、ANA航空券をANAカードを使用して購入し、搭乗することで、ボーナスマイルが貯まります。

ボーナスマイルは、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×ANAカード種類別積算率で計算されます。

ANAカード種類別積算率は、

  • ANAプラチナ:50%
  • ANAゴールド:25%
  • ANA一般カード、交通系IC一体型カード、ANAワイドカード:10%

なんと、合計で

  • フライトマイル
  • ボーナスマイル
  • ANAカード決済でのマイル

でマイル3重取りの大チャンスになります。

計算式を覚える必要はなく、ANAではフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーションがいつでもできるように公式サイトで公開しています。

国内便、国際便それぞれで片道ごとにシミュレーションできます。

ANA公式ネット通販

ANAでは、ショッピングでANAマイルが貯まるサービスがいくつかあります。

代表的なところで、3つ。

  • ANAマイレージモール
  • ANAショッピング A-style
  • ANAのふるさと納税

ANAマイレージモール

1つめはANAマイレージモールとしてポイントサイトを運営しており、有名なECサイトでは

  • 楽天
  • じゃらん
  • ユニクロ
  • ほか

があります。

ANAマイレージモールがポイントサイトになっていて、ANAマイレージモールを経由して楽天ほかでショッピングをすると、

  • 楽天などのお店のポイント
  • クレカ決済でのマイルまたはポイント
  • ANAボーナスマイル(1マイル/200円)

ポイント3重どりとなります。

ANAショッピングA-style

2つめは、ANA自体で「ANAショッピング A-style」というショッピングサイトを運営しています。

ANAマイルを利用して買い物もできたり、ANAマイレージクラブ会員でなくてもA-styleで買い物をすることができます。

A-styleで買い物をする際に、ANAカードで決済すると、

  • 金額100円につき1マイル
  • クレカ決済でのマイル

ダブルでマイルが貯まります。

もし、ANAプレミアムカードで買い物をする場合は、

  • 金額100円につき2マイル
  • クレカ決済でのマイル

となり、3マイル/100円貯まります。

ANAのふるさと納税

3つめは、ANAマイルの貯まる「ANAのふるさと納税」です。

ANAでふるさと納税をすると、

  • 寄附金額100円につき1マイル
  • クレカ決済でのマイル

ダブルでANAマイルが貯まります。

さらにはふるさと納税なので、

  • 返礼品をもらえ
  • 翌年の税金控除

があわせてできます。

食事やホテルの利用

ANAでは、食事やホテル宿泊でもANAマイルが貯まるサービスがいくつかあります。

代表的なところで、2つ。

  • 食べログ
  • ANAトラベラーズホテル(ANA Traveler’s ホテル)

食べログ

1つめは食べログです。

食べログでANAマイルを貯めるにはいくつか条件があり、

  • ネット予約
  • T-POINTがたまる店舗の利用
  • ディナー

NGとなる条件は、

  • 電話予約を行った場合
  • ランチ予約を行った場合
  • 食べログアプリ経由で予約を行った場合
  • 予約後、来店の確認が取れなかった場合

貯まるマイルですが、

  • ネット予約後、来店完了で予約人数1名につき30マイル
  • Tポイント

ダブルで貯まります。

貯まるTポイントについては、

  • PC/スマホ:人数×50ポイント
  • 食べログアプリ利用:人数×100ポイント

となってます。

ANAトラベラーズホテル

2つめはANAトラベラーズホテルです。

プラスマイル付きプランのホテルに泊まることで、

  • プラスマイルで最大2,000マイル
  • クレカ決済でのマイル

ダブルで貯まります。

https://happyairlinemile.com/anaatmilehotel/

別記事となりますが、ANAトラベラーズホテルの前身となる@ホテルに宿泊して、なんと1日で3,000マイル貯まりました。

公共料金と税金の支払い

ANAカードで公共料金や税金の支払いをすることで、ANAマイルを貯めることができます。

アメックスカードなどは、公共料金や税金の支払いの場合、ポイントが半分となってしまいます。

そんな貴重なANAカードですが、公共料金と税金の支払いで貯まるマイルはカードグレードとカードの種類で異なります。

  • ANAプラチナカード:カードの種類ごと(例:ANA VISA プラチナ プレミアムカード15マイル/1,000円)
  • ANAゴールドカード:10マイル/1,000円
  • ANA一般カード、交通系IC一体型カード、ANAワイドカード:10マイルコース/1,000円(手数料 6,000円/年間)または5マイルコース/1,000円(手数料なし)ごと

支払いの中でも税金や公共料金は、毎年支払いがある大きな金額だったりするので、ぜひANAマイルを貯めましょう。

まとめ

今回、王道といわれる9つのANAマイルを貯める方法を紹介しました。

  1. 9箇所のポイントサイトでのポイ活:毎年10万マイル以上
  2. ANAカード発行と継続:1,000〜10,000マイル
  3. ANA航空券購入と搭乗:数100〜数1,000マイル
  4. ANAマイレージモール:3重どり
  5. ANAショッピングA-Style:2重どり
  6. ANAふるさと納税:2重どり、返礼品、税金控除
  7. 食べログ:2重どり
  8. ANAトラベラーズホテル:〜2,000マイル
  9. 公共料金と税金の支払い:税金支払いでマイルが貯まる

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