北米

カリフォルニアディズニーに行って実際やってみた【おすすめ攻略法と結果】

2019年8月後半、アメリカ・アナハイムにあるディズニーカリフォルニアアドベンチャーパークディズニーランドパークを満喫してきました。

事前に攻略方法を考えてみて実践してみたところうまくいったこととうまくいかなかったことがありました。

そのあたりを紹介します。

以下のような内容を調べたい人にはおすすめの記事です。

  • どんな作戦
  • 予約方法は?
  • 支払い方法は?
  • ホテルからの行き方は?
  • パークの攻略方法は?
  • 効率的な時間の使い方は?
  • 食事は?
  • 飲み物(お酒やコーヒー)は?
  • うまくいったことは?
  • うまくいかなかったことは?

Contents

カリフォルニアディズニーを満喫するための事前に立てた作戦

作戦を練るにあたり、検討したのがパークのチケット事前購入宿泊ホテル

1日でカリフォルニアディズニーを攻略【ディズニーカリフォルニアアドベンチャーパークとディズニーランドパークの2パークどちらも行きたい人向け】 カリフォルニア州アナハイムにある、ディズニーカリフォルニアアドベンチャーパークとディズニーランドパーク。 この2パ...

今回のテーマは、ディズニーカリフォルニアアドベンチャーパークとディズニーランドパークを1日で両方満喫しちゃうプランで進めることにしました。

この方針が決まるといい感じにアクションアイテム(選択肢)が絞られてきます。

  1. 両ランド共に入場可能なパークホッパーチケット(なんども行ったりきたり可能)の購入
  2. スマホのアプリでファストパスがとれるようMAXパス(MaxPass)オプションを購入
  3. 朝1時間早く入場できるようにディズニー系列ホテルに宿泊してエクストラマジックアワー(Extra Magic Hour)を利用

この3つをそろえることで1日満喫プランを実現。

実際、朝7時にエクストラマジックアワーで優先入場し、夜の11時までたっぷりと楽しむことができました。

予約方法

ホテルとチケットの購入は米国ディズニーの公式サイトで。

  1. ディズニー公式サイトのアカウント作成(英語)
  2. ディズニー公式サイトでディズニーランドホテルの申し込み
  3. ディズニー公式サイトでパークホッパーチケット(Maxパス含む)の申し込み

注意点としては、ホテル予約後にちゃんと予約ができたのかを公式サイトで予約状況確認をする時に多少問題がおきる。

予約状況の確認は予約番号と電話番号の2つで確認するが、電話番号がつねにNGとなる。(結局打開策は見つからず)

なお、予約時に予約完了メールをきちんと受信していたので、問題なく宿泊はできた!

ディズニーチケット購入については購入後、購入したステータスは公式サイトでも問題なく確認できる。

  • ホテルの予約状況確認:公式サイトで確認できず、メールで予約確認
  • ディズニーチケットの予約状況確認:公式サイトで確認できる

支払い方法

クレジットカードを利用。

イオンカードのゲキアツキャンペーンに合わせて予約および購入。

公式サイト(英語)で利用可能なクレジットカードは、VISA・MasterCard・Discover・American Express・Diners Club・JCB 。

ディズニーホテルからの行き方

いちばんわかりやすい行き方は、宿泊するディズニーランドホテルからは、ダウンタウンディズニーを歩いてディズニーランドパークやアドベンチャーパークにいくこと。

他にはタクシー等あるけど、ぐるりとまわる。

注意:写真は荷物チェックのあとにとりました。

ダウンタウンディズニーの入り口で荷物チェックで袋という袋の中身をチェックするので、時間がかかったり面倒だったりするので最低限にしよう。

パークからダウンタウンディズニーに入る時のみチェックが行われますよ。

ダウンタウンディズニーに入るためにお金がかかるわけではないですが、安全チェックが徹底されてました。

逆(ホテルに戻る)は荷物チェックがありません。

それと、ダウンタウンディズニーに入ってからディズニーランドモノレールに乗るという方法があるけど、ディズニーランドパーク内(潜水艦付近)に到着してしまうので、パーク入場チケットが必要になるのでご注意を!

パーク攻略方法

パークを1日満喫する上でかなり重要となるのが、エクストラマジックアワーを利用するパークの選択

毎日、どちらかのパークが1時間早く入場可能。

  • ディズニーランドパーク:火曜日、木曜日、土曜日
  • ディズニーカリフォルニアアドベンチャーパーク:月曜日、水曜日、金曜日、日曜日

ときおり変わったりするので、必ず公式サイトで確認しましょう。

今回、自分たちはディズニーカリフォルニアアドベンチャーパークを選択。

カーズのラジエータースプリングレーサー(Radiator Springs Racers)とインクレディコースター(Incredicoaster)に乗ってみたかったなと。

エクストラマジックアワーを利用して最初の1時間は、人気の乗り物に簡単に乗れます。

そのあとはスマホでディズニーアプリを利用してファストパスを取りましょう。

パーク内にいると今からファストパスが取れる対象アトラクションと時間がでます。

ファストパスの取り方にも攻略法があるので、ぜひ参考にしてみて。

その攻略法とは、スマホでファストパスをルーレットのように何度も回すということ。

JALのどこかにマイルで4候補全て南方面(九州・沖縄)今回は、JALの「どこかにマイル」に関する記事になります。 JALのどこかにマイルをこれから初めて利用される方におすすめな内容です...

例えば、JAL の「どこかにマイル」でどこかに行こうの特典航空券のルーレットみたいな感じで。

これを知ってるのと知らないのでは、多少行動の自由度が変わってきます。

「感想」のところで写真を使って紹介します。

時間の使い方

以下のような時間の使い方をすることで、通常の時間に入場する人たちと時間を多少ずらすことが可能。

  • 最初のパークでエクストラマジックアワーをめいいっぱい使って人気の乗り物に乗る
  • 通常のパークオープン時間となり、さらに数十分たったらパーク内で軽めの朝ごはん
  • ファストパスで人気の乗り物に乗りまくる
  • 2つめのパークに移動
  • 唯一ファストパスのとれないスターウォーズギャラクシーエッジに並んで乗る
  • 少し早めの昼食
  • 朝から動いて疲れたので一度部屋に帰る
  • お昼寝する(せっかくなのでランドリーで洗濯)
  • パークにディズニーランドモノレールで戻る
  • ファストパスで人気の乗り物に乗る
  • 少し早めにお買い物
  • ファストパスで人気の乗り物に乗る
  • 帰る
  • ホテルでディナー

食事と飲み物

パーク内にスターバックスがあるので朝食なんかはコーヒーとパンをふつうにいただきました。

面白ドリンクが売ってるので探して購入。

コカコーラとスプライトが売ってました。

感想

午前8時パークオープンの日は、1時間前の午前7時からパーク(今回の選択はディズニーカリフォルニアアドベンチャーパーク)に入れます。

今回、朝の6:45頃にアドベンチャーパークのゲートに来ました。

めっちゃ空いてます。

これしかいない。

このあと7時ぐらいまでに多少列も増えたけど、日本とは全く違って空いてる。

8月の金曜日がこんだけ空いているってすごくない?

それで、7時になる直前にカウントダウンで結構もりあがる。

そしてひときしり盛り上がったあとに入場するんだけど、パーク内では走る人が1人もいない。

みんなゆっくり歩いてる。

お行儀いいね・・・。

1時間も前に入る余裕というやつでしょうか。

最初はカーズランド。

ラジエータースプリングレーサーに乗ろうと歩いてかなり奥まで歩いていくけど、直前になっても走ってる人はひとっこひとりいません。

待ち時間ほぼなしで最初の乗り物にのれ大満足。

それと日本と違うのは、写真や動画を撮りながら乗り物に乗っている人の多いこと。

自分も真似しちゃいました。(自己責任っす)

次のインクレディレーサーも待ち時間1分程度。

街は乗り込む時間程度。

そして実際のインクレディレーサーは、日本のディズニーランドには全くないスピードと距離。

最高っす。

そして次はソアリン。

これも待ち時間はゼロで、入ったらすぐ座ってください、動き出しますよてきな流れ。

日本では数時間待ち、ありえない早さ。

ゆっくり歩いてこの3つの乗り物を乗るとだいたい8時近くになる。

そしていよいよファストパスの登場!!

朝一番のガーディアンオブギャラクシー(日本ではタワー・オブ・テラー)のファストパスをゲット。

ゲットしたら数分後がファストパスの時間になるというまさかの展開。

移動していたらなんとミッキーに出会えた。

まさかの待ち時間3分でミートミッキーで写真が撮れた!

うれしさのあとにガーディアンオブギャラクシーの入り口にいったら、ほとんど並んでなかったのでファストパスを使わなくてもよかったが、使い方がよくわからないとあとで困るので、スタッフさんに教えてもらいながらやってみた。

ちょー簡単。

自分たちの場合、一つのスマホに3人分のチケットが登録されているので、ファストパスは同時に全員分をとることができる。

とったファストパスはそれぞれの人にひもずくので、ファストパスの入場口でそれぞれ分を読み込む。

ガーディアンオブギャラクシーは、日本と違ってノリノリの音楽に合わせてエレベーターが上下する乗り物。

なんか楽しい!

とまあ、激しい乗り物を4つのったところで、だいぶ疲れたこともあり、簡単な朝ごはん。

前述のとおりスタバでコーヒーとパン。

お店も空いているのですぐ購入してゆっくり食べたところで、トイストーリーマニアのファストパスを席から発券。

日本とおんなじで楽しいね、このゲーム。

乗り物のったり写真を撮りまくったり、アドベンチャーパークをかなり満喫できたのでディズニーランドパークへパークホップすることに。

ディズニーランドパークに移動したらまずは、スターウォーズエリアに移動。

ついたらありえない迫力に超感動。

せっかくなのでファストパスのない、スターウォーズギャラクシーエッジに並んで乗ることに。

1時間も並ばなかったと思うけど、ギャラクシーエッジを楽しめました。

ここでだいぶ疲れたのでお部屋に戻ることに。

寝るかクリーニングするかコンビニ行くかで、自分はクリーニング&コンビニを洗濯。

さすがにここで寝ると時差ボケアウトになりそうだしね。

めっちゃ空いているランドリーをひとりじめしながら、コンビニに車で行くことに。

2−3時間だけどだいぶゆっくりできたので、アドベンチャーパークに戻ることにした。

パークを出る前にファストパスをとっていたアドベンチャーパークのラジエータースプリングレーサー2回目を目指しました。

ここでファストパスの攻略写真の証拠を!

1回目のファストパスルーレットでは、ラジエータースプリングレーサー(Radiator Springs Racers)の時間が「3:05 – 4:05」になっている。

もう一度ファストパスルーレットを回すと、ラジエータースプリングレーサー(Radiator Springs Racers)の時間が「6:55 – 7:55」になっている。

これからわかる通り、ファストパスルーレットを回すごとに時間が変わる場合があるということ。

必ずしも最短時間だけを示すというわけではないことがわかりますね。

ということで、なんどかルーレットを回し戻ってくる時間を狙ってファストパスをゲットしました。

もう一つ気づいてほしいのが、2分後のファストパスを取れるという超ファストパス

話をもどし途中、急遽モノレールを乗ろうよということになり、想定しなかった場所(ディズニーランドパーク内の潜水艦付近)に到着。

事前にどこにつくかは調べなかったので、「へ〜、こんなところに着くんや」と発見。

せっかくなのでビックサンダーマウンテンのファストパス(複数のファストパスを持つことが可能)を取って、乗ってからさらにパークホッパーすることに。

ここからだんだんと乗りたいものに乗る流れになってくるのでパークホッパーwithファストパスの嵐になった。

ラジエータースプリングレーサーにのりおわると、ちょうど夕暮れ時になり雰囲気がとってもよくなってきましたよ。

近くにワインバーがあったので、ワイン(ジンファンデル)をいただきながら夕暮れを楽しむことに。

よかったなあ。

多少ほろ酔いかげんとなり、ゆったり乗れるようなファストパスをとりつつお土産みたりなんだりと。

そしてここで出てきた秘密兵器

このファストパスを持っているといっしゅん無敵状態になります。

このファストパスはハイパースペースマウンテンに乗ろうとして取ったものなのだけど、スペースマウンテンが調整(整備)状態となり乗れない場合に、代替えとしてファストパスのある好きな乗り物にのれちゃうという、ディズニーさんからの思し召し

このあたりアプリがよくできてるなと超感心。

昼間にとった写真ですいません。実際にのったのは夜です。

おかげさまで、まったくファストパスが取れる気がしなかったマッターホルンボブスレーにのれちゃいました。

なんとこの日は、マッターホルンボブスレーが大人気。

マッターホルンボブスレーに乗りながら盛大な花火を見れたりと、最高の無敵ファストパスとなってくれました。

だいぶ乗り切ったので、ここからは完全お土産購入モードに。

おみやげとして考えたのがカリフォルニアディズニーでしか買えなそうなもので、何か特別感が出そうなものにすることに。

そこで案として出てきたのがイヤーハットやファンキャップ。

Happiest place on earth(地球上で一番幸せな場所)と書かれたキャップがおすすめとの情報を!

さらに後ろ側に名前を入れれるじゃありませんか!

しかもレジのうしろにミシンがあって、ものの5分ぐらいで名前をいれれちゃうという素晴らしい商品。

これしかないと。

ということでカリフォルニアディズニーならではのお土産を探しまわりました。

ディズニーアドベンチャーパークが21時に終了し、いよいよディズニーランドパークも23時に近づいてきたところ、なんとパレードがスタート・・・。

パレードによって中心となる動線が完全に塞がれ、さらにそのパレードを見る人たちでサイドも埋まっている状態。

一方、こんな時間になると帰りたい人もたっくさんいるので、まさかの大渋滞・・・。

ありえないぐらいに混み出して、ディズニーさんどうしてくれるんやと思ったらスタッフ用の道を解放し、帰宅者をそっちの道に誘導するという日本じゃ絶対ないだろうという解決策を出してきた。

ディズニーは夢の国と思っていたが、さすがアメリカ。

せっかくなので裏道を抜けて外に出てホテルへと帰宅。

23時をすぎて夜ご飯を食べてなかったのでホテルでインルームダイニングをすることに。

ホテルに戻ってメニューを見たらまもなくオーダー終了の時間に。

いっそいで頼んでみたけど、30分以上待つよって言われた。

せっかくなので夜ご飯を食べる前にお風呂に入って出てきたところで、ちょうどビールと食事が。

うまかったなあ、バッファローウィングとピザと子供用パスタ(大人用のパスタがなかった)。

お食事終わったらもう爆睡。

すんごい楽しい経験と思い出ができました。

今回ほとんど上手くいったんだけど、ちょっとだけ上手くいかなかったこともあったことを紹介。

  • 食事の場所を調べていかなかったので、何を食べたらいいかわからんかった。ランチは写真すら撮れてない・・・。
  • スペースマウンテンの上を行くであろうハイパースペースマウンテンが整備中で乗れなかった。
  • ぬれちゃう系のグリズリーリバーランは、カリフォルニアって朝はめっちゃ涼しいので乗る気になれず、午後になったらなったでパークホッパーしちゃってて逃してしまいました。夜になるまた涼しくなるので乗らないという残念な結果。

最後にそれぞれのパークでファストパス対象の乗り物で乗れたものと乗れなかったものを整理します。

まずはカリフォルニアアドベンチャーパークから。

乗れたのは、

  1. Radiator Springs Racers 1回目
  2. Radiator Springs Racers 2回目
  3. Soarin’ Over California
  4. Guardians of the Galaxy – Mission: BREAKOUT!
  5. Toy Story Midway Mania!
  6. Incredicoaster

乗れなかったのは、

  1. Grizzly River Run
  2. Goofy’s Sky School

次にディズニーランドパーク。

乗れたのは、

  1. Matterhorn Bobsleds
  2. Buzz Lightyear Astro Blasters
  3. Jungle Cruise
  4. Big Thunder Mountain Railroad
  5. Haunted Mansion

乗れなかったのは、

  1. Star Tours – The Adventures Continue
  2. Hyperspace Mountain
  3. Splash Mountain
  4. “it’s a small world”
  5. Roger Rabbit’s Car Toon Spin

ファストパスなしで乗れたのは、

  1. Disneyland Monorail
  2. Indiana Jones™ Adventure
  3. Millennium Falcon: Smugglers Run(スターウォーズギャラクシーエッジ)

途中昼寝をしにホテルに帰っても、14のアトラクションに乗れました。

大満足!!