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ANAゴールドはANAマイルを貯めるなら必要不可欠なクレジットカード

おすすめ度:

ANA VISAワイドゴールドカードについて紹介します。

航空券の購入と搭乗や日々のショッピングなどでANAマイルを効率的に貯めるには、必須のクレジットカードになります。

Contents

ANA VISAワイドゴールドカードの基本情報

ANA VISAワイドゴールドカードは、ANAと三井住友VISAが提携して出しているゴールドカードになります。

ANAマイルがためやすいカードで日々のショッピング、車のガソリン、税金支払い、ANA航空券購入などさまざまな場面で使用でき弱点のないクレジットカードです。

なおANAのゴールドカードは他にもマスターやJCBがありますが、VISAは世界中どこででも使い勝手のよいカードです。

VISAとマスターの違いはほとんどありませんので、好みによって選択するのがよいでしょう。

一方、JCBは国内やハワイで使うのであれば全く問題ありませんが、他の国に行くのであれば使用できないことも考慮し他のカード(VISA/Master/Amex)を準備しておくことが望ましいです。

また、JCBは年会費を安くする方法がないので、同レベルのカードを作ると1番高くなります。

一方付帯保険についてはJCBの条件が1番良いです。

これまで使用し続けた感想になりますが、三井住友VISAはVpassオンラインツールが直感的に使えるのがいいところです。

ANA VISAワイドゴールドカードの魅力的な特典

ANA VISAワイドゴールドカードの素晴らしい魅力を紹介します。

  • カード発行後、インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG・ANA)に登録すると、グループ会員(一般会員)となります。
  • インターコンチネンタルホテルで、ANAゴールドを使って決済すると、ANAゴールド・プレミアムカード利用特典として朝食無料サービスとウェルカムドリンク無料サービスを利用することが可能です。
  • 2年目以降もカードを継続することで、2,000マイルがプレゼントとなります。
  • ANAゴールドで決済することでVポイント(1ポイント/200円)をためることができ、そのポイントを1ポイント=2マイルでANAマイルに交換できます。
  • 日々の支払い利用によってためたVポイントの有効期限は3年となります。(さらにANAマイルの有効期限は3年
  • ANA VISAワイドゴールドでANAの便を予約および搭乗によって、通常のフライトマイルに加え25%ボーナスマイルを獲得できます。
  • ANA国際線のチェックイン時にビジネスクラスカウンター利用が可能です。
  • 国内28空港で空港ラウンジを無料利用することが可能です。(本会員と家族会員)

インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG・ANA)のANAゴールド・プレミアム特典

インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG・ANA)の系列ホテルにグループ会員(一般会員)登録後、ANA VISAワイドゴールドカードで決済することでANAゴールド・プレミアムカード特典としてを朝食無料サービスとウェルカムドリンク無料サービス利用することが可能です。

また、宿泊の際にベストフレキシブル料金からさらに5~10%割引の特別料金で予約することが可能です。

IHGリワードでためたポイントは、世界5,000以上のIHGホテルの「無料宿泊特典」として利用できます。

IHGリワードで獲得するポイントとANA VISAワイドゴールドカードの決済でたまるVポイントはそれぞれ異なります。それぞれでたまりますのでぜひ登録の上利用しましょう。

クレジット継続時のプレゼントマイル獲得

ANA VISAワイドゴールドカードの入会と継続によってプレゼントとして2,000マイル獲得することが可能です。

2,000マイルは実質20万円相当の決済が必要となるため年会費分の元はとれています。

獲得したポイントの利用特典

ANA VISAワイドゴールドカードで決済してたまったポイントは1ポイントあたり10マイルに交換することが可能です。

例として500Vポイント(10万円決済)は1,000マイルとなります。

もちろん交換手数料は無料となります。

交換にあたり手動または自動を登録することが可能です。

手動で登録することでVポイントの有効期限3年とANAマイルの有効期限3年を最大化して利用することも可能です。手動では最大6年になりますが、自動の場合には、有効期限は実質3年となります。

また、クレジットカードの決済をこのANA VISAワイドゴールドカードに集中することで、追加でボーナスポイントを獲得できます。

このボーナスポイントを獲得することで、マイル還元率を1%以上(1000円=1ポイント=10マイル)にあげることが可能です。

ボーナスポイント獲得にあたり前提となるステージ(V1/V2/V3)は前年の決済額によってきまります。

水道光熱費(水道、電気、ガス)、保険、通信費、通勤・通学費、被服・美容費、趣味・娯楽費、車関連、食事、税金の一部を集中させることでV3ステージを実現できました。

たとえば1番高いステージはV3となり50万円到達時には1,500ポイントを獲得できます。

おおげさな計算となりますが、前年度の結果でV3となって今年度500万円の決済をANA VISAワイドゴールドで行うと、ボーナスポイントだけで15,000ポイントとなります。

決済自体のVポイントは25,000ポイントになり50,000マイルに交換できます。

一方、ボーナスポイントについては1ポイントあたり2マイルで交換はできません。

ボーナス扱いとなり1ポイントあたり0.6マイルでの交換になります。

前述の15,000ポイントを交換した場合、9,000マイルです。

合計で5,9000マイルとなります。

獲得したポイントの有効期限

クレジットカードの決済で獲得したポイントの有効期限とANAマイルへ交換後のANAマイル自体の有効期限があります。

  • Vポイントの有効期限:3年
  • ANAマイルの有効期限:3年

ANA搭乗時のボーナスマイル特典、空港でのチェックイン特典とラウンジ利用特典

飛行機を利用するときの特典はさらに素晴らしいです。

  • ANA VISAワイドゴールドで予約および決済することで、ANAグループ便の搭乗毎に通常のフライトマイルに加え25%ボーナスマイルを獲得することができます。
  • ANA国際線のチェックイン時にビジネスクラスカウンターの利用ができます。これはビジネスクラスの搭乗券を持ってなくても利用ができます。エコノミーやプレミアムエコノミーでも、ANA VISAワイドゴールドを見せることでビジネスクラスカウンターでチェックインができます。
  • 国内28空港で本会員と家族会員が空港のラウンジを無料利用できます。本会員および家族会員ともにラウンジのカウンターでANA VISAワイドゴールドを提示するだけになります。

ANA VISAワイドゴールドカードの年会費(年会費割引特典あり)

ANA VISAワイドゴールドカードには年会費割引特典があります。

もし特典を利用しない場合には以下の年会費となります。

  • 本会員:14,000円(税別)
  • 家族会員:4,000円(税別)

年会費割引特典のうち1つめの「カードご利用代金WEB明細書サービス」の利用で本会員は1,000円割引となります。

さらに2つめの「マイ・ペイすリボをお申し込みおよび利用」で本会員は3,500円割引となります。

家族会員は1,500円割引となります。

  • 本会員:14,000円(税別)ー>9,500円(税別)
  • 家族会員:4,000円(税別)ー>2,500円(税別)
リボ払いで支払いをするのは絶対いやなのですが、リボ払いの設定自体をするのは年会費が安くなるため絶対やったほうがよいと思います。

リボ払いの設定時に、カード利用枠の最大値とリボ払いで毎月支払いする金額の最大値を全く同じ金額にすることで実質リボ払いにはなりません。

この方法はとても有名なおすすめの技です!

例えばカード利用枠が最大150万円の場合、リボ払いで毎月支払いする金額を全く同じ150万円の上限設定にすることで、リボ払いで支払いすることができなくなります。

詳しく説明すると、この設定によって毎月支払いする上限値の150万円を1円でも超えるとその超えた1円が次回以降リボ払いになるのですが、カード利用枠の最大が150万円となっているためその金額を超えて決済することができない状態となっています。

そのため設定しても実質リボ払いが発生しません。

ANA VISAワイドゴールドカードの特徴とポイント還元率

ANA VISAワイドゴールドカードには、

  • 還元率の良い絶対決済で使うべき場面
  • 還元率の良い優先的に決済で使うべき場面

の2つの特徴があります。

還元率の良い絶対決済で使うべき場面

ANAの航空券を購入するにはANAのクレジットカード支払いがおすすめです。

ANA航空券の購入をANA VISAワイドゴールドカードで決済するとフライトマイルに加えて25%のボーナスマイルが追加となります。

なお、ANAフライトシミュレーションで簡単に獲得マイルを計算することができます。

上記の例ではフライトマイルが3831マイルでボーナスマイルが957マイルとなり、合計で片道4788マイル獲得になります。

ちなみにシミュレーションしたのは、羽田国際空港からダニエル・K・イノウエ国際空港です。

公式サイトはこちら>ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション

還元率の良い優先的に決済で使うべき場面

ANA VISAワイドゴールドカードで決済すると200円あたり1Vポイントたまります。

10万円で500Vポイントになります。

また、たまったポイントは1ポイントあたり2マイルに交換することが可能です。

500Vポイント(10万円)は1,000マイルとなります。

税金の支払いは、銀行やコンビニでの振込よりはクレジットカードでの支払いのほうが多くのポイントが貯まります。

また、最近では保険の支払いもクレジットカード払いができるようになっています。

水道光熱費(水道、電気、ガス)を、ANAゴールドに集中させるのもよいです。

spgアメックスでは税金の支払いや水道光熱費ではポイント還元率が半分(1ポイント/100円から1ポイント/200円に半減)になってしまいますのでおすすめしません。

還元率の悪い絶対使うべきでない場面

使うべきでない場面はありません。

弱点がないのでどんな場面でも使い勝手がよいです。

ただ、spgアメックスでマリオットBONVOY系列ホテルの滞在やJALカードを使ってJAL航空券の購入など、他のクレジットカードでたくさんのポイントが貯まる場合には、使用を控えるべきです。

ポイントの取りこぼしがないよう、よりポイントのたまる支払い方法で決済しましょう!

ANA VISAワイドゴールドカードの付帯保険

旅行代金の支払いをANAゴールドで決済するかどうかで補償額は異なりますので注意してください。

海外旅行については自動付帯ですが決済することで補償金額は大幅アップします。

海外旅行に関わる決済とは以下のとおりです。

  • 日本出国前に航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった公共交通乗用具の利用代金を当該カードでクレジット決済した場合
  • 日本出国前に宿泊を伴う募集型企画旅行の旅行代金を当該カードでクレジット決済した場合
  • 日本出国後に公共交通乗用具の利用代金をはじめて当該カードでクレジット決済した場合

国内旅行については利用付帯になりますので必ず利用が必要になります。

ANAゴールドの付帯保険(最高補償額)について簡単に説明すると以下のとおりです。

  • 国内旅行をANA VISAワイドゴールドカードで決済した場合に基本カード会員は、最高5000万円までの補償がつきます。
  • 国内航空券をANA VISAワイドゴールドカードで決済した場合に基本カード会員は、最高5000万円までの補償がつきます。
  • 海外旅行をANA VISAワイドゴールドカードで決済した場合に基本カード会員は、最高5000万円円までの補償がつきます。
  • ANA VISAワイドゴールドカードを使って購入した商品の損害について、商品購入日から90日間補償する保険がつきます。補償額はカード会員1名につき年間最高300万円までとなっています。

海外旅行傷害保険

海外旅行障害保険は利用付帯で傷害死亡・後遺障害時に最高5000万円となっています。

障害や疾病での治療についても300万円を限度額として付帯しています。

国内旅行傷害保険

国内旅行障害保険は利用付帯で傷害死亡・後遺障害時に最高5000万円となっています。

お買物安心保険

お買い物安心保険は当該カード利用にて限度額300万円となっています。

ANA VISAワイドゴールドカードの申し込み方法

ANAの公式サイトから申し込みが可能です。

公式サイトはこちら>ANAカード