2019年8月にデルタ航空で羽田国際空港(HND)とロサンゼルス国際空港(LAX)を利用しましたが、ブログに書くぐらいLAXで面倒でした・・・。
記憶の片隅にでもいれておいてくださいな。
今回の記事は、以下のような方たちを対象にしています。
デルタ航空の羽田国際空港(HND)〜ロサンゼルス空港(LAX)便
この旅を計画したのが2019年3月。
旅の出発のおよそ5ヶ月前。
マイルを使った特典航空券で行く旅の計画としては、半年前では時期が遅すぎて全く取れそうにない・・・。
幸いにも2020年3月後半の春休みを利用してハワイの特典航空券を発券できたので、2019年夏旅は「思い出の場所へもう一度&アメリカでの貴重な体験」をテーマにすることに。
そこで2019年3月の時点で一番お安い航空券をゲット。
それがデルタ航空の羽田国際空港(HND)からロサンゼルス空港(LAX)の往復便でした。
国内航空会社と比較して一人当たり、2〜3万円違っていたので安く行くと決断。
ちょっとうれしかったのは、デルタの航空機がエアバス350。
機内設備も比較的新しいのですごくよかったし、CAさん達のサービスも何度も飲み物のおかわりを聞いてくれたのでありがたかった。
ちょっと残念だったのが、一番近いおトイレのライトが全く明るくならなかったこと。
ふつう中に入って鍵をかけたら明るくなると思うんだけど、このトイレだけ・・・。
でも残念だったのはそれぐらい。
羽田国際空港の良かったところ
良かったところをいくつかあげると、
- 家からより近い空港
- カウンターが空いている
- 出入国審査が簡素化されていた
- カードラウンジがリニューアルされていた
デルタは、自分でパスポートを機械に読み込ませるデジタルチェックインでした。
そのあと、スーツケースなど預ける荷物のバッゲージドロップですが、羽田国際空港のデルタはロサンゼルスとミネアポリスの2便しかないので全く混んでおらずすぐに預けられました。
デルタは来年から成田から撤退し全て羽田となるので、空いているのは今のうちかな・・・。
こちらは出国審査を終えて目の前にあるラウンジ行きのエスカレーターから撮った写真になりますが、出国審査場は電子化されていて日本人は機械での出国審査になりました。
写真をとってすぐに出国完了となります。
審査官前での変な沈黙等ないので楽っす。
ちなみに帰国時の入国審査も電子化されていたので、すぐに終了。
で、出国審査が終了したら目の前にカードラウンジ(スカイラウンジ)があります。
動線が繋がっていて本当に楽チンですね。
今回はカードラウンジを3人で利用しましたが、
- spgアメックスカードを利用して2人無料利用
- ANAゴールド家族カードを利用して1人無料利用
spgアメックスのいいところは、自分だけでなくもう1人が無料でラウンジを利用できるとところです。
ラウンジに入るとジュースやコーヒーなど無料でいただくことができますが、座る席がほぼ全て外側を向いているので、顔を合わせずにすむのでいい。
ラウンジは、みなさん静かに過ごされてました。
便利な羽田国際空港でしたが、少しだけ残念なこともありました。
TIATラウンジ が工事中で閉鎖されていたこと・・・。
TIATラウンジの方が搭乗ゲートへのアプローチが近く、フロアも広いし人も少ないので気に入っていたのですが、ちょっと残念でした。
ロサンゼルス国際空港の面倒だったところ
面倒だったところをいくつかあげると、
- 入国時に税関に紙(税関申告書)を渡すだけに長蛇の列
- 帰国時にチェックインするターミナル(ターミナル2)と、搭乗するターミナル(国際線ターミナル)が別なのでターミナル間移動が発生
入国審査が終わって、スーツケースも受け取ったあとにあとは出るだけでしたが、なんとはるか彼方まで長蛇の列。
こちらとしては税関の方に税関申告書を渡すだけなのですが、ずっと並んでないといけなかった。
そして帰国時にかなり面倒な事態に。
ハーツレンタカーを返却し、ハーツのバスでターミナル2で降ろしていただきました。
なんで降りたかっていうと、デルタアプリに通知があってターミナル2でチェックインしてくださいと言われたから。
で、降りた時に嫌な予感。
というのも今回、ベルトラでwifiをLAX空港で借りていました。
トムブラッドリー国際ターミナルの1階にレンタル窓口があって、先ほどの長蛇の列をでたあとの左側にあります。
実は借りたwifiって同じ場所で返す必要があって、ターミナル2だと返せないやんと気づいた次第・・・。
なのでどうしたかっていうと、
- バス:ハーツレンタカー返却場所からターミナル2へ
- 徒歩:ターミナル2からトムブラッドリー国際ターミナル
- 徒歩:トムブラッドリー国際ターミナルからターミナル2
このターミナル区間って微妙な距離で、歩くしかないやんということで歩きました。
で、wifiを返却したあとにターミナル2に戻ってチェックインしてさらにビックリ。
チェックインはターミナル2で、搭乗ゲートはトムブラッドリー国際ターミナル。
まさかのもう一ラウンド・・・。
- バス:ハーツレンタカー返却場所からターミナル2へ
- 徒歩:ターミナル2からトムブラッドリー国際ターミナル
- 徒歩:トムブラッドリー国際ターミナルからターミナル2
- 徒歩:ターミナル2からトムブラッドリー国際ターミナル
疲れた。
もう少し落ち着いて行動すればうまくできたかも。
国際ターミナルについてからも今回はうろうろしまくり。
とまあいろいろ大変だったけど、それを抜けたあとはよかったかな。
前回来た時よりかなり新しくなっていて空港内はとっても広くてきれいな感じ。
おみやげも買いやすいし、何と言っても清潔な感じがいい。
朝食後に到着したので食べなかったけどレストランもいいかんじ。
さいごにひとこと。
LAXはとっても大きいので事前にきちんと調べておきましょう。
おまけ
何度もカリフォルニアを訪れるためによい方法がないか日々探しているのですが、もっとも効率的で効果的な方法を見つけたので、おまけで紹介しておきます。
その方法とは、マイレージとポイントが貯まるクレジットカードを利用することです。
がんばれば、航空券とホテルの費用を両方とも無料にできます。
紹介するクレジットカードは、もちろんわたしも一番のメインカードとして日々利用しているものです。
その名も、「スターウッドプリファードゲスト®アメリカン・エキスプレス®・カード(通称:spgアメックス)」。
スタイリッシュなアメックスのゴールドカードになります。
年会費は、34,100円(税込)。
spgアメックスカードのような4種類の特典と補償が充実しているクレジットカードは他にはありません。
①カード入会特典
- マリオットBONVOYゴールドエリート資格を自動付与
- 紹介プログラムを利用し、入会条件達成で39,000ポイントプレゼント
②カード利用特典
- クレカ継続2年目以降、毎年マリオットBONVOYホテルの無料宿泊をプレゼント
- 空港ラウンジを無料で利用可能
- 紹介プログラムを利用して、友人を紹介すると30,000ポイント(/人)プレゼント
③ホテル特典
- 会員限定料金での宿泊予約
- ポイントを使った宿泊
- お部屋の自動アップグレード
- レイトチェックアウト
④ポイント特典
- ポイントをJAL/ANAなど航空マイルへ交換(60,000ポイント⇨25,000マイル:マイル還元率1.25% 業界最高レベル)
- 実質無期限のポイント制度
- ホテル宿泊時ほかボーナスポイント獲得制度あり
⑤カード補償
- 海外旅行補償:最大1億円
- 国内旅行補償:最大5千万円
- 買い物補償:最大5百万円
- キャンセルプロテクション
- リターンプロテクション
- オーバーシーズ・アシスト
こんな夢のようなクレジットカードが現実にあることを知らない人がまだまわりに多いと思いますが、入会者は確実に増えていっています。
増えすぎるとメリットが減っちゃいますので早めに利用しましょう。
まずは、紹介プログラムを利用するところから始めましょう。
この紹介プログラムを利用しなくても入会は可能なのですが、残念ながら20万円相当のメリットを失っちゃいますのでご注意ください。
具体的には、獲得できるポイントが39,000ポイントではなく33,000ポイントに減ります。
なお、この紹介プログラムはアメックス社が力を入れて推奨しているため、ポイント額が6,000ポイントも変わります。
上記をタップして、紹介お名前(ニックネーム可)とメールアドレスでの簡単なお問い合わせとなります。
問い合わせのお返事はすぐ(数分以内)に致します。
メールが届かない場合、迷惑メールフォルダに入っている場合かメールアドレスのつづりが異なっているなどの可能性があるので、もう一度確認してみてください。
紹介プログラムのURLがメールで届いたら申し込みを開始してください。
申し込みに当たって事前に準備するものや注意事項等記載していますのでぜひ、以下の記事を参考にしてください。
スマホからの申し込みはこちらの記事を参考にしてください。
PCからの申し込みはこちらの記事を参考にしてください。