ハワイ

【ハワイ旅行2020】ANA特典航空券を平会員でも勝ち取る7つの秘訣!

ANA(アンナ)さん
ANA(アンナ)さん
めちゃくちゃとるのが難しいと言われているハワイ・ホノルル行きのANA特典航空券を、勝ち取る秘訣があったら教えてくださいな?
きら
きら
そんな激戦を制するための秘訣についてお答えします!!

ANAではフライング・ホヌA380がホノルル線に就航し、さらに上級シートの特典航空券の予約が難しくなっています。

そんな状況でも、せっかく貯めたマイルでハワイに行くためには、激戦を制する必要があります。

今回の記事内容はこんな感じ。

上級シートのANA特典航空券を勝ち取る秘訣

最初にお伝えしたいことは、

  • ANA平会員でもハワイ行きファーストクラスを発券できてます。
  • ANA平会員でもハワイ行きビジネスクラスを発券できてます。
  • ハワイはこれまで15回以上訪れるほど大好きな場所です。
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熱量を持って特典航空券を発券しているので、そのままの熱量で秘訣を紹介していきます。

Contents

ANA特典航空券を平会員でも勝ち取る秘訣

特に上級クラスのANA特典航空券を勝ち取るためには、

少しでもライバルに差をつける方法が必要!!

では、「ぶっちゃけその秘訣とは何なのか?」、

さっそく答えから。

秘訣は7つ!!

  1. 特典予約の画面で差をつけろ
  2. 特典予約の開始時間で差をつけろ
  3. 特典予約の時期で差をつけろ
  4. 特典航空券の組み合わせで差をつけろ
  5. 出発地で差をつけろ
  6. マイルのまとめ設定で差をつけろ
  7. シミュレーションで差をつけろ

特典予約の画面で差をつけろ

ANA国際特典航空券を確実に抑えるためにやることの1つめは、「特典予約の画面」。

OKな場合とNGな場合、両方の画面を見て何が違うのかぜひ考えてみましょう。

両方とも同じ「特典予約」の画面になります。

OKな特典予約の画面

OKな場合は、「複数都市・クラス混在」を選んでいます。

NGな特典予約の画面

一方、NGな場合は、「往復」を選んでいます。

何か違うのか?

それは、

クラス指定」の有無になります。

クラス指定が有る場合には、クラス毎の結果しかでません。

クラス指定が無い場合には、全てのクラスの結果がでます。

「複数都市・クラス混在」を選ぶことで、全てのクラスに関する調査結果を同時に見ることができます。

特典航空券の確保は圧倒的なスピード勝負!

1分もの差がつくと、残念ながら、「空席待ち」となってしまいます。

特典予約の開始時間で差をつけろ

ANA国際特典航空券を確実に抑えるためにやることの2つめは、「特典予約の開始時間」。

 

旅程の復路ご搭乗日の355日前(ご出発日含まず)午前9時(日本時間)から第一区間出発の96時間前までお申し込みになれます。

  • ※往復同時予約及び発券が条件になります。

 

公式サイトにてANA国際線特典航空券の申し込み期間について公開されています。

重要なポイントは2つ。

  1. 復路搭乗日の355日前の特典予約で差をつけろ
  2. 日本時間の朝9時の特典予約で差をつけろ

復路搭乗日の355日前の特典予約で差をつけろ

355日前に、ほとんどの上級クラス特典航空券の予約は終了してしまうのが実態です。

必ず355日前に予約をいれちゃいましょう。

公式サイトで出発日を選ぶことで、355日先の日を簡単に知ることができます。

また、他の方法で知りたり方は「355日前はいつ」をGoogleとかで検索すると、日付計算サイトが出てきますよ。

きら
きら
そんな先のことはわからんちんという方。確実に特典航空券をとるためには1年先の計画旅行型になるしかありません。(もちろん奇跡はあるかもしれませんが・・・)修学旅行だと思って取りましょう。

ANAの特典航空券を勝ち取るための予約方法は、

  • 一旦、往路と復路を同じ日で予約する
  • 数日後(旅程に合わせて)に復路の日付の予約だけを変更する

こういう取り方になります。

これでわかるかと思いますが、「355日前の戦い」は2回勝利する必要があるということ。

日本時間の朝9時の特典予約で差をつけろ

355日前の日本時間朝9時ちょうどに戦いの火蓋は切られます!

そして、私が調査した時期においては、

355日前の朝9時1分には、フライングホヌを利用したハワイ行きビジネスクラスの特典航空券は確実になくなります。

さらに355日前の朝9時2分には、羽田空港からのハワイ行きビジネスクラスの特典航空券は確実になくなります。

そんな超ハイスピードバトルが行われているということをご理解ください。

朝9時数分後には雌雄を決しますので、8時台から入念な準備を始めておくことが重要です。

また、9時ジャストに戦いを開始するためには、近くにかならず時計をおいておきましょう。

おすすめは「針の時計」で、カウントダウンを感じることができます!

特典予約の時期で差をつけろ

ANA国際特典航空券を確実に抑えるためにやることの3つめは、「特典予約の時期」。

特典予約の時期で差をつけるためには以下の時期を外すことが重要だったりします。

  • お正月
  • 春休み
  • ゴールデンウィーク
  • 夏休み
  • シルバーウィーク・秋休み
  • 冬休み
  • クリスマス

どうしてもこの時期で上級クラスの特典航空券を取りたい場合には、他の秘訣を完璧に狙ってやることとラッキーが必要。

全ての努力をした上で結果が出たらラッキーだったと思いましょう。

きら
きら
わたしが実際に取ったのは、春休みです。取れた瞬間震えました・・・。

かなり思い通りに事が運んだので、狙って取れてよかったと思っています。

一方、でもきっと完璧に近い努力をしたからこそ、ラッキーが拾えたのだと思います。

そのラッキーとは、フライングホヌが就航するという話がでて、上級クラスの予約バトルが成田空港発によったことです。

特典航空券の組み合わせで差をつけろ

ANA国際特典航空券を確実に抑えるためにやることの4つめは、「特典航空券の組み合わせ」。

ハワイ路線の座席タイプは最大4つ。

  • エコノミー
  • プレミアムエコノミー
  • ビジネス
  • ファーストクラス

ターゲットは、「往復共にビジネスクラス」だけだとこだわっていても特典航空券はとれません。

しかもANA平会員は、ビジネスクラスの特典航空券を3人以上の空きはどんなに頑張っても出てきません。

2人までです。

さらには往路の戦いが終了したら、復路の戦いも(数日後〜旅の期間)激戦が必至。

特に復路便のほうが上級クラスの特典航空券を取るのは超困難。

なので、刻々と変わる状況に合わせて全てのクラスを考慮の対象にするのが確実にとれる方法になります。

きら
きら
結果、わたしが勝ち取ったのは、往路はファーストクラスとビジネスクラス。復路はプレミアムエコノミーでした。

出発地で差をつけろ

ANA国際特典航空券を確実に抑えるためにやることの5つめは、「出発地」。

もう一度言いますが、平会員はどんなに頑張ってもビジネスクラスの特典航空券は2名がMAX。

3人以上で特典航空券を発行するなら、平会員は時間を変えるか出発地を変えるしかない。

ただ、同じ日の特典航空券は同じ日にしかとれない。

そうなると出発地を変えられる状況なのかというのが、重要なポイントになります。

東京から、ANAハワイ路線は3便あります。成田が2便で、羽田が1便。(東京の方向けとなってしまいすいません。)

便名 出発地 時刻 到着地 時刻
NH184 成田(NRT) 20:10 ホノルル(HNL) 08:45
NH182 成田(NRT) 21:30 ホノルル(HNL) 10:05
NH186 羽田(HND) 21:55 ホノルル(HNL) 10:35

詳細の時刻表は変わります。当日現地での確認が必要です。

ここでわかることとしては、往路は成田便が先に出発して、羽田便があとから出発。

便名 出発地 時刻 到着地 時刻
NH183 ホノルル(HNL) 11:30 成田(NRT) 14:45翌日
NH181 ホノルル(HNL) 13:00 成田(NRT) 16:15翌日
NH185 ホノルル(HNL) 14:10 羽田(HND) 17:25翌日

復路も同様に成田便が先に出発して、羽田便があとから出発。

実際、私が取った例を使って説明しますが、

  • 往路1名が先に成田から出発
  • 往路2名が後に羽田から出発
  • 帰りはなかよく3人一緒に成田便のホヌで帰国(座席指定があとでできるので調整)

というような分け方もできるわけです。

これが実際に検討できるとすれば、特典航空券を取る幅が大きく広がります。

もちろん小さいお子様を連れて行くという場合には難しいかもしれません。

その場合には、エコノミーのカウチシートで一緒というのがいいでしょう。

きら
きら
普段はいつも一緒に出発していますが、今回はマイルを貯めた結果を体感するという事で現地集合にしました!。

分け方としては、行くのも簡単で後に到着する予定の方を羽田便側にしました。

ただ、当日の様々な状況によってプランが崩れることも承知おく必要があるということだけ心にとどめています。

とにかく特典航空券を使って飛行機にのってみたいという人向けの秘策になります。

マイルのまとめ設定で差をつけろ

⇒詳細はこちら

ANA国際特典航空券を確実に抑えるためにやることの6つめは、「マイルのまとめ設定」。

少し遠回しな表現をしましたが、ぶっちゃけそれがなんなのかというと「ANAカードファミリーマイル登録」。

なぜやっておくといいのか?

それは、ハイスピードバトルを行うための準備に必須だからです。

ハワイ路線の特典航空券の空きがあってそれをポチッとしたところで、席がとれたわけではありません。

「完了」までハイスピードで進めなければ、ライバルが先に予約してしまいおじゃん・・・。

そのために事前にできるとこはやっておく。

この登録をしておくと、お客様情報登録の時に特典航空券の利用者を選んでチェックボックスをチェックするだけになります。

シミュレーションで差をつけろ

ANA国際特典航空券を確実に抑えるためにやることの7つめは、「シミュレーション」。

もっとも大事なやるべきこと。

シミュレーションといっても運転することではなく、

特典航空券の取り方を即本番ではなく事前に体感し、ハイスピードバトルに慣れましょう!

ハイスピードバトルといえば、一番有名なのは車のレースで人気の高いF1(フォーミュラーワン)。

F1のパイロット(航空機の操縦士と同じ呼称)もシミュレーターを使ってそのスピードに慣れる。

プロがやってるんだから素人ももちろんやらないと!

スピードを体感するには、予約したい日の1週間前ぐらいから予行練習をガッツリやりましょう。

やることは簡単。

本番と思って同じやり方でやってみてください。

最初の数日は、その時期の傾向もつかめないためかなり出遅れると思います。

数日経つと傾向やどうやったらスピードを短縮できるかがわかってきます。

これが完璧に理解できて実践できるようにとにかく回数をこなしましょう。

こなしたら、必ず反省もしましょうね。

⇒詳細はこちら

ANAの公式ページにて「ログイン」を行い、「ANAマイレージクラブ」を選びます。

さらに「ANA国際線」を選ぶと、「特典航空券の予約」のページが出てきます。

ここからはじめてください。

秘訣のまとめ

ハワイ行きのANA国際特典航空券を平会員でも勝ち取れる秘訣を紹介しました。

番外編も入れると合計8つ。

  1. 特典予約の画面
  2. 特典予約の開始時間
  3. 特典予約の時期
  4. 特典航空券の組み合わせ
  5. 出発地
  6. マイルのまとめ設定
  7. シミュレーション

きら
きら
この8つの秘訣を利用することで、ファースト、ビジネス、プレミアムエコノミーを取ることができました。よかったら真似してみてくださいね。