今回は楽天スーパーポイント(通常ポイント)を使ったポイント投資について紹介。
お店で楽天カードを使って買い物をしたり、楽天市場やRebatesなどでネット通販をすると楽天スーパーポイントが貯まっていくけど、貯まったポイントを使って「ふところをもっと暖かく(増やす)しちゃおうぜ」という方法が2つある。
- ポイント投資(今回はこちらです。ポイントからお金を増やしちゃおうという方法)
- ポイント運用(別記事参照のこと。ポイント自体を増やしちゃおうという方法)
今回、ポイント投資を2年3年やり続けて、儲かっているのかそれとも損しちゃっているのかをぶっちゃけ紹介。
Contents
楽天ポイント投資の仕組みを簡単に紹介
楽天ポイント投資は、
- 楽天グループで貯まったポイント利用して
- 楽天証券で投資して儲けちゃおう
というサービス。
なので、楽天の会員登録に加えて、楽天証券の口座を開設する必要がある。
楽天ポイント運用は、楽天PointClubのアプリさへあれば簡単に運用できちゃったけど、楽天ポイント投資は口座を開設するところが若干、敷居が高いので要注意。
でも、ポイント運用だけでは満足できなくなった人たち向けでもある。
ポイント投資は、いきなり自分の資金で投資にチャレンジをするよりも、ポイントでいったん投資をしてみようとハードルを低くしてくれているところがいいところ。
おさらいとして、投資できる楽天スーパーポイントは、
- 楽天グループで獲得した通常ポイント
- 楽天証券で獲得した楽天証券ポイント
一方でポイント投資できないポイントは、
- 期間限定ポイント
- 他のポイントサイトから交換してきたポイント
などの条件があるので頭にいれておこう。
ポイント投資でみんなが心配するのは、税金の考え方だけど、
ポイントのみやポイント&現金にてポイント投資(投資信託など)をした場合、一時所得となるけど、一時所得なので年間50万円までは確定申告の必要はないので大丈夫。
あともう一つ頭にいれておいてほしいことは、ポイント投資をはじめると他にもお得なことがあるということ。
- ポイント投資で投資先を投資信託を選択し条件達成で、SPUが +1倍
これはでかい。
SPU+1倍となる条件は、
- 1ポイント以上のポイント投資
- 1回あたり500円以上の投資が必要(1ポイント+499円や500ポイントの投資で条件達成)
- 楽天証券の口座開設後、設定を「楽天ポイント」にすること
- 購入の仕方はスポット購入でも積立注文でもどちらでもOK
楽天ポイント投資のやり方

まずは楽天証券の公式サイトから口座を作るところからはじめよう。

口座ができたらポイント投資を開始。
メニューからポイント投資をタップ。

ポイント投資はかんたん3つのステップ。
- 投資信託を選択
- ポイントを使って注文
- 購入完了

投資信託先を選ぼう。
楽天証券がおすすめするを選ぶのであれば、楽天ファンド7から楽天証券が選んだ投資信託をタップ。
実際のみんなの状況をみてランキングから選ぶのであれば、投資信託ランキングをタップ。
全体を見ながら複数の要素から選ぶのであれば、投信スーパーサーチをタップ。
初めてやるなら楽天証券が選んだ投資信託か、投資信託ランキングを選ぼう。
一方で、つみたてNISAとかも考えているなら投信スーパーサーチを見て選ぶのも勉強になるね。

たとえばこれはある時の週間ランキング。

投資信託を選択したら、注文方法を選ぶ。
ここでは積立注文。

つぎは引き落としの設定。
証券口座を利用しても楽天カードクレジット決済のどちらも選んでもポイント投資は可能(このあとポイントを利用した設定がある)。

積立する日を入力。

積立金額を入力。ここでは毎月確実にポイント投資ができるポイント数を入れよう。
分配金は再投資することで、さらに増やす。

ここからはステップ2。
ポイントを使って注文するを選択し、ポイント利用を設定するをタップ。

ポイント利用数を入力して設定完了。
自分がやっているポイント投資先と2年目、3年目とポイント投資を続けた結果
ポイント投資先

現在、設定中のポイント投資先は、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」。
選んだ理由は、
- やっぱり全米株が一番のびている
- つみたてNISAを15種類の投資信託を選んでいる中で、パフォーマンスの最上位
2年間ポイント投資を続けた結果

2018年10月にポイント投資を初めて、2020年11月まで2年間毎月1,000ポイントを投資中。
ここまで1,000ポイント投資を26回、3,000ポイント投資を1回実施したため単純計算で、2,9000ポイントをポイント投資済み。
で、今どうなっているかというと、


26回の1,000ポイント投資と、3,000ポイントの投資の結果、
- 投資金額が29,000円に対して、投資結果として35,034円
- 6,034円の儲けがでている状況
- なんと損益率はプラス20.80%
20%の利益が出るなんてお得中のお得。
やらない手はないぞ。
一方で注意すべき点もあって、コロナの状況を見て欲しい。
ある時期、マイナス20%まで落ちこみのすごさ。
このときにもしかして辞めちゃう人いたかもしれない。
自分の場合は、積立にしていたこともあり自動で毎月購入しつづけてくれてたおかげで難をのがれ、おかげで、そこから40%も伸びてプラス20%まできた。
3年間ポイント投資を続けた結果

2020年11月まで2年間毎月1,000ポイントを投資しましたが、2020年12月から1年間毎月3,000ポイントを投資し続けました。
1年前に1,000ポイントから3,000ポイントに投資ポイントを増やして利益は出ているのかという点について解説していきたいと思います。


前回までの26回の1,000ポイントに加えて、投資3年目に入り、12回の3,000ポイントの投資の結果、
- 投資金額が62,000円に対して、投資結果として87,730円
- 25,730円の儲けが出ている状況。
- なんと損益率はプラス41.49%
前回までが6,034円でしたが、この1年で25,730円へと爆上げ。
損益率は、20.80%から41.49%へ。倍増っすね。
コロナでの株価低迷の影響を完全にプラスに上げてくれましたね。
ポイント投資やらない手はないぞ。
ということで、自分のここまでの経験から言えることは、ポイント投資はやったほうがいいけど、やるなら積立にしちゃって途中で辞めない仕組みにしたほうがいいということ。
楽天スーパーポイントを貯めて、そのポイントを商品の購入に当てたり、ANAマイルに交換したりなどいろんなことできるけど、お金を増やせるのはポイント投資なのでぜひ検討してみてね😄。
ちなみにポイント運用はポイントが増減するだけだぞ😆。
ポイント運用の記事はこちら。

それと、つみたてNISAの記事も書いているので読んでみてね。


つみたてNISAで2年半ほったらかしで毎日投資をしているので今の儲け状況とかおすすめ銘柄とか確認してみて😄。
